健康情報それホント?

様々な健康情報の真実を分かりやすく紹介しています。

脂質の控え過ぎはよくありません。良質な脂質はきちんと摂りましょう。

ダイエットをされている方など、脂質を控えられる方は多くいらっしゃいますが、過度に控えてしまうのは体にとってあまり良いことではありません。

 

それは、脂質が三大栄養素に数えられているように、体にとって重要な栄養素であるからです。

 

上質な油は適量摂りましょう

脂質の控えすぎは肌トラブルの原因に。

脂質はホルモンなどの原料となって体の調子を整えたり、肌や髪の毛などの潤いを保つことに役立っています。

ですから、過度に脂質を控えてしまうと体の調子が悪くなり、肌や髪の毛の潤いは失われてしまいます。

 

ダイエット中であっても、摂取するカロリーのうち、20%程度は脂質が占めるよう心がけるといいでしょう。

 

ただし、ひとくちに脂質といっても含まれる食品によって分子構造が異なり、体への影響も異なってきます。

体へ良い影響をもたらしてくれるものと、そうではないものの差が激しいのが脂質ですので、どのような脂質を摂るかも意識してください。

オススメの脂質は魚介と植物に含まれているもの

青背の魚などに多く含まれるEPADHAといったもの、亜麻仁油やえごま油などの植物などに含まれるαリノレン酸リノール酸などがオススメです。これらの脂質は血中コレステロール濃度を低下させたり血液をサラサラにするような効果が認められています。

控えるべきはやはり肉類と乳製品の脂質

肉類と乳製品の脂質は血中コレステロール濃度を高め、高血圧や心疾患などの遠因ともなりやすいので、やはり控えるべきでしょう。

脂身や皮の部分はもちろん、ラードやバターといった加工食品もよくありません。

挽肉には大量の脂質が含まれています

挽肉料理にはかなりの脂が。(^^;

もっとも控えるべきはトランス脂肪酸

植物油を加工して作られた人工的な脂質で、心筋梗塞などを引き起こす遠因ともなります。日本人は余り摂取しないので問題ない、と厚生省は発信していますが、量が少ないから大丈夫という事ではなく、体に悪いものは極力クチにしない方が良いと思います。

マーガリンやショートニングが代表的なもので、スナック菓子やフライドポテトなどの揚げ物などに多く含まれています。

子どもが好きなジャンキーなものに多く含まれていますので、お子様がいらっしゃる方は配慮いただければ、と思います。(^^)